豆知識
使っていない太陽熱温水器は屋根の負担に|重さ250kg・雨漏りの原因と撤去の判断
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投稿日 : 2024/12/01
今でも屋根の上に太陽熱温水器が乗っているお家をよく見かけます。使わなくなったまま放置されている場合、それは屋根にとって大きな負担になっています。
太陽熱温水器とは
太陽熱パネルと、水を貯めるタンクで構成され、太陽の熱で水を温める設備です。1970年〜1980年代に多く設置されました。
耐久年数は約20年程度とされています。つまり、今も屋根に乗っているものは、そのほとんどが耐久年数を超えていると考えられます。
なぜ放置されたままになるのか
故障しても、購入した販売会社や設置会社が残っていれば、修理や撤去を依頼できます。しかし当時の会社の多くはすでに存在せず、頼む先がないまま屋根に乗せたままになっているお家がたくさんあります。
屋根にかかる負担は想像以上

太陽熱温水器の重量は、次のとおりです。
- 水が入っている状態:約250kg〜300kg
- 使っておらず水が入っていない状態:約50kg〜100kg
これだけの重さが屋根の上にあれば、当然、屋根には相当な負担がかかります。
さらに設置方法にも注意が必要です。太陽熱温水器の多くはピアノ線のようなワイヤーで固定されているだけです。そのワイヤーが経年で劣化し、不安定な状態のまま屋根に乗っているケースも少なくありません。
雨漏りにつながることも
使わなくなった太陽熱温水器を屋根に乗せたままにしておくと、屋根そのものと屋根材の両方に負担がかかり、雨漏りにつながる恐れがあります。
台風や地震の際に、固定が外れて飛散・落下する危険もあります。
撤去のタイミング
使っていない太陽熱温水器は、撤去をおすすめします。特に、次のタイミングで一緒に行うと効率的です。
- 屋根塗装や葺き替え工事を行うとき(足場が必要なため、同時施工で費用を抑えられます)
- 雨漏りの調査を行うとき
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